勝負事日記

今年の総括。ゲーム編。

先ず１位　アサシンクリードⅡ
前作から主人公が変わって、ストーリもより深みのある展開となり、シリーズ性が強くなった。又、主人公以外のアサシン達も個性的でキャラが立ってた。ここらは前作には無かった点で、大きく評価したい。
ゲームシステムとしては…武器は増えたけど、そんな選択肢が増えたって訳でも無かったな。相変わらず短剣で暗殺か剣で大立ち回りするかだったよ。槍とか全然使わんかった。でも、レオナルドんトコに設計図持ってくと、色々新兵器作ってくれるのは面白かった。007のQみたいでｗ
街の育成は、段階が少なくてスグに頭打ちになっちゃったし、あんま練り込まれたモノでも無かったな。つか中盤以降、金余りギミだったんで、商品が安く買える事がそれ程嬉しく無かった。
色々欠点もあったけど、全体の完成度としては凄かったし、続編に期待できるラストも良かった。今後もシリーズ続けて欲しいですわ。

２位　Splinter Cell Conviction
シナリオ・ゲーム性共に良くできていて面白かった。まぁ最悪、銃撃戦でも如何にかなっちゃうトコはあったけどねｗ ただ色々隠密行動用に用意された道具とか、考えながら行動してくのが楽しかった。ゲーム冒頭で車のサイドミラー壊して使うのには本当驚いた。リアリティあるし、発想として面白い。
問題点としては、AIがちょっとおバカさんだったって事か。サムが敵に見つかると、其処に影みたいなんが残るんだけど、それを何時までも敵が狙ってるんで、簡単に裏がかけるようになってる。アレは時間制とかにしといた方が良かったんじゃないかと。

３位　Batman: Arkham Asylum
もうバットマン好きにはタマラナイ出来。ゲームとしても凄い面白かった。アクションボタンを連打しているだけで、バッツが格好良い連撃を繰り出すトコとか最高。ヴィランの造詣も凄い格好良かった。特にポイズン・アイビーの美しさは絶品。
アーカム全体が細部まで作り込まれていたのも好感持てる。塔の最上部から見下ろすアーカムは美しかったよ。
リドラーチャレンジ集めが面倒だったり、バットラングがイマイチ使い辛かったりと、色々不満も無くは無いけど、キャラゲーとしては秀逸の出来。GOTYに選ばれたのも分る。

他はAlan WakeとBIOSHOCK2とBorderlandsが良かった。Alanはホラーって程怖く無かったのが残念。BIOSHOCK2はゲーム性うんぬんよりその世界観が好きなんで、シナリオ自体は前作の方が良かったんだけど。D
ead Rising2もロード時間の問題さえ無かったら高評価だったんだが…
LiveはPinball FX2・遊戯王・Snoopy Flying Ace・アフターバーナー・ララ・クロフトと、良作が多かった。つか本当、いっぱい買いすぎたｗ



がっかりゲーは、GT5・ナルト・俺の嫁・F1 2010 ってトコか。特に俺の嫁は辛かった。もっとしっかり作れば、良いゲームになれそうな雰囲気もあったんだがな…
GT5は期待がデカ過ぎた分、アラが目立っちゃったんだよね。後、そもそもデュアルショック３で車ゲーやんのが辛い。かと言ってレーシングコントローラー買うのもなぁ…
ナルトは…まぁ原作好きな人なら楽しめると思うんだけど、オレは其処まで好きでも無いしね… まぁ何時かは最後までやりたいと思ってるけど。


そして栄えある今年のベスト・オブ・クソゲーは「NO MORE HEROES」システム・ゲーム性・共に、これ程ストレス感じさせるゲームは初めてだよ。