ノーマル・イージー・ハードと全ての難易度をクリアした処で、BIOSHOCK2の総括なんぞ。
まずはシナリオモード。面白かったです。1とどっちが面白かったかってぇと、ストーリー敵には1なんだけど、ゲームとしてはコッチの方が面白かった。特にプラスミドのレベルアッップが単なるパワーアップに止まらず、色々出来たのが愉しい。オレのお気に入りはサイクロントラップ。前作では全然使わなかったんだが、今回は他の能力と組み合わせられるで攻撃力が上がったから。つか基本敵が無限湧きなんで、残弾を考えるとプラスミドで始末出来るのが一番良いんだよね。後はやはりデコイが無茶苦茶使える。
後、武器では今回トラップが多かった。ワイヤー・リベット・センサーマインと三種類の武器トラップが用意されとったし。中ではトラップリベットが一番使い勝手が良かったが、ビッグダディやビッグシスターには殆ど効かない。センサーマインはダディにも有効だが、単価が高いのがネック。トラップは張る場所を考えるのが結構大変だったり。変な張り方すると、自分が動けなくなるw
後は…デルタが柔らかかった事かね。本当弱すぎ。まぁ中盤以降はトニックとかで強化できるんだけど、最初は凄い大変だった。1で最初にダディと対戦したときもキツかったが、今回シスターと初対戦した時は勝てる気がしなかったよ。
スプライサーも全般的に強くなってたし。レッドヘッドが銃撃ちながら火炎瓶投げてきたりとか、スパイダーがドロップキックしてきたりとか。ダディも強くなってた。中でもロケット担いだロージーが凶悪だった。ミニタレット&ミサイルのコンボがキツい。ミサイル投げ返そうと思ってテレキネシス使うとミニタレットだったり、それを投げ返そうとするとミサイル打ち込まれたり。火力がハンパ無い。エリートバウンサーが可愛く見えたわw
ストーリーは…イマイチ?やっぱDr.ラムはボスとして小ぶり過ぎ。ライアンさんの様な強いキャラクターも無く、結局プレイヤーキャラクターと戦う事も無いんで、フォンテインの様な「戦う相手」としての印象も無い。只のインテリヒスおばさんって感じだったよ。
他の敵も、ラプチャーの住人にしてはキ○ガイ度が足りなかったと思う。ギル・アレキサンダーはそこそこ頑張ってたが。やっぱコーエン先生は偉大だったなぁーw
ボリュームも物足りなかったかな?1で言うとライアンと対峙した位の分量かしら。まぁ今回はオン対戦があるから容量減らされたのかもね。一番面白かったのはやっぱライアン遊園地だね。あのライドには是非乗ってみたかったよ!
オン対戦は…まだ少ししかやってないけど、やり込み=強さってのが凄く出るシステム。兎に角、最初はADAMもトニックも武器も弱いのしか無いんですぐ殺される。
マップは閉鎖的で独創的。兎に角狭い。この窮屈感は今までの対戦FPSには無かった要素かも。でもそれが面白い。扉開けたら敵と鉢合わせとかw
一応シングルプレイで取れる実績で取りこぼしが出てしまったので、最低でももう一週はするつもりだけど、当分はいいやw
次はBorderlandsをプレイ。出遅れてるんで、過疎ってないけれゃ良いんだが…