勝負事日記

難易度ノーマルにてクリア。全体通しての感想としては、面白かったですよと。巷で言われてたように、十字架レベルを上げてくと攻略はかなりラク。でも一部の敵には鎌しか効かなかったりと、全然バランス無視してくと泣くハメにｗ
アクション部分の難易度も程ほどで、謎解き要素もそんな理不尽な難しさは無かった。まぁ死に覚えなトコはワンサとあったけどさｗ

難点としては、BOSSがやたらと硬い事。もうマジ硬い。攻略パターンも分かって、後はその繰り返し･･･とかになっても延々作業的な事をやらされるのは結構苦痛だったわ。
後は、一部のシーンでキャラクターがやたら小さくて、戦闘が大変だった事。あんま小さくて見落としたりしたよ。･･･まぁそーゆー時は、十字架撃ちまくるだけなんだけどさｗ

世界観とかは面白かった。敵キャラも素晴らしい造詣デザイン。特にミノス王とレオパトラ。後はケルベロスが凄かった。普通ケルベロスったら犬っぽい感じなのが多いが、このゲームのケルベロスはミミズのバケモンだった。いや素晴らしいキモさだったよｗ
地獄の作りこみも素晴らしい。各層で特徴だしたりして凝った作りになってたよ。

デビルメイやベヨネッタが好きだった人にはオススメ。何故か中古価格も安いしねｗ

乳首から子供を噴きだす、ちょっとトラウマになってもおかしくないクレオパトラを屠り、更に地獄巡りを続けるダンテ君。

次はひたすら壁を伝って下りて行くステージ。むぅ、アクション色が強くなってくるな。つかこのゲーム、アクション要素の方が強くて、あんま戦闘は多く無い気がする。
で、ロープを反動つけて渡ったりしてく訳だが、壁から炎が噴きだすポイントがあって結構大変。…つかこの吹き出し口が、フジツボっぽくて又キモい。なんなんこれ。

死に覚えをひたすら繰り返し、如何にかこのステージのBOSS、ケルベロスの元へ。地獄の番犬ケルベロスと言えば、色々な物語で「三つの頭を持つ猛犬」として描かれてすら、この作品では…口。全て口。目の位置も口。耳の位置も口。いやー又キッツいデザインだわ。マジ気が狂っとる(褒め言葉)

やーコイツ絶対噛むわー 間違い無く噛むわー と思ったら、本当に噛み攻撃してきやがった。＆ゲロ攻撃。うーん物凄い下品やな。で、噛みつきを避け、伸ばしてきた頭に集中攻撃喰らわすんだが、イマイチ効いて無い様子。…これも何か攻略方法があるぽっい？なんでステージを見回すと、あからさまに怪しげに光る石が。其処に近づくと、如何やら破壊できる模様。なんで一旦ケルベロスを無視して、石の破壊に専念すると…破壊した石の下から炎が噴き出した。
それが丁度、ケルベロスが噛みつき攻撃をしてきた時の下になり気絶状態に。其処をフルボッコにする事で退治成功。

そこから又もムービーシーン。今度はダンテのお父さんとベアトリーチェさんの２ショット。どうやらダンテの帰りを待っているトコらしい。「もうアイツの事は諦めろ」と諭す親父様。…と、声を掛けながら、ベアトリーチェちゃんの服の肩口をズラしてく…やーエロ親父ですやん！！ダンテ怒っちゃうよ！

で、結局その後、親父とベアトリーチェちゃんは敵に殺されちゃう。んー親父に犯され無かっただけマシか。マシか？

辺獄でミノス王の頭をカチ割り、続いては愛欲の層へ。つかキリスト教の地獄にも階層の概念があるのね。仏教でも六道とかあるけど。

で、ココはクレオパトラがおさめとるトコらしい。またこのクレオパトラがかなりキッツイデザイン。つか乳、完全に放りだしてますやん。そして放りだした乳首から、赤子のザコ敵が湧き出してきよるｗｗｗ キモい＆可笑しい。素晴らしすぎる。つか狂っとるｗｗ
指１本がダンテと同じぐらいの大きさで、まともに戦ったら勝ち目無さそうなんだが、足場に引っ掛けてる指を攻撃する事で敵を怯ませ、その間にクチから火を履くオブジェをクレオパトラの方に向ける事で撃退。一時的に倒せた。

が、やっぱそんな簡単に倒せる訳も無く、最終的に、もう一度戦う事に。この戦いの前に、何故ベアトリーチェさんが攫われるハメになったのか。何故ダンテ君が裏切り者言われているのかが分るアニメーションが入るんだが…マジでダンテ君そりゃ酷いよ。これはアカン。君、裏切っとるやん！

まぁそんな事言っても後の祭りなんで、サクっとクレオパトラ＆アントニーのダブル攻撃をやっつける。これも結構大変だった。最初、アントニーの回復をどうやって喰いとめるのかが分らんかった。
で、アントニーを倒すと、何故か小さくなったクレオパトラが、アントニーの遺骸の横でさめざめと泣きだしやがる。…いや、だったらけしかんなよ。



Zumaが面白い。つかハマる。気がつくと２時間とかザラ。ちょっと風呂沸くまでの時間潰しにやろうかなーとか思ってプレイしてたら風呂冷めたｗ

前回地獄門より地獄に侵入する事に成功したダンテ君。今度はベアトリーチェを追って、その深部へと進むべく船人間カロンの胎内へと潜り込む。
このカロン、声が若本規夫なんだよね。つか最近あの人の声聞くと何故かニヤけてしまうｗ たぶんセルの所為。それかベガ。

で、ヤツの内部で大暴れして、背中から抜け出し、デカイ怪物を操ってカロンの頭をもぎ取る。うーんキモい。つか今更だが、このゲーム結構キモいよ。壁面を下りて行く場面とかがあるんだが、それが壁に埋め込まれた亡者の体を伝ってくんだよね。しかもご丁寧にその亡者共の呻き声まで翻訳済みｗ
偶にマップ上に特殊な亡者がいて、ソイツを裁くか救うかするとボーナスゲームに移行し、ボーナス魂が貰え、それを使う事によってコンボなどが使えるようになる。これはベヨとかデビルメイクライとかにも有ったシステムだね。今んトコ救済一択。十字架ビームの強化のみしてっている。

カロンの頭を引っこ抜き、次の階層は赤子が蠢くキモいステージ。ここは何でもミノス王のテリトリーだそうな。で、この赤子は「洗礼を受ける事無く死んでしまった赤ん坊」なんだと。つまり、生まれてすぐに死んじゃったとかって事？いやソレで地獄に落とされるのは可哀相なんじゃね？と思ったら、結構強くて嫌らしい。うん、これは殺そうｗ
敵はカマ攻撃や十字架ビームだと、数発当てないと死なないんだが、ＲＴで捕まえて「裁きor許す」と、一発で昇天させられる。敵に囲まれると一々やってられないが、敵が減ってきたら狙ってくとラク。

ミノス王は亡者を識別して刑に処しているらしい。…んだが、何でも握りつぶしているようにしか見えんｗ
奴は盲目で、匂いで敵を探して攻撃してくるんだが、結構キッチり当ててくる嫌な奴。だが、攻撃がパターン化しているので、そのパターンを読んじゃえば結構簡単に倒せる。だが中々このゲームのBOSS戦は面白い。

↑ムネの赤いトコは、皮膚と布を縫い合わせてます。


中古屋で安かったので購入。出た当時、インサイドのプレイ×プレイでやってるのを見た時から、やってみたかったんだよね。
ゲームはロダンの神曲をベースにしている…らしいんだけど、オレ神曲なんぞ知らんしなー。つか主人公のダンテ君は如何も十字軍の兵士だったみたいだけど、神曲ってそんな話なん？

十字軍の進軍にて、さんざっぱら人殺しを満喫してきたダンテ君。満期になったんか除隊したんか知らんが、満身創痍でベアトリーチェさんと言う恋人の待つ故郷へと帰る事に。しかし…このダンテ君、中々のキモい外見をしてらっしゃる。最初衣装かと思っていた体の模様は、ダンテ君の生皮剥がれた所に布を縫い付けたものでした。うーん…これ上半身裸で帰って来たら、ベアトリーチェさん気絶するぞｗ
が、帰ってきた家の中はグチャグチャ。慌てて外に飛び出すダンテ君。如何やらベアトリーチェさんは地獄に落とされてしまうらしい。訳が分らん。ベアトリーチェさんの横に立つ悪魔は、ダンテの所為だと言うんだが、ダンテ君は「教皇様が言う通りに殺しまくってきたのに何でや！！」と叫ぶ。…まぁ、何が如何あれ、殺しが正しいとか言う聖職者は信用しない方が良いですよ…
で、ココから大ガマ構えたダンテ君の地獄めぐりがスタートする。つかスゲー画面綺麗なんだが！！マジ今までHDのゲーム色々プレイしてきたが、これ一番綺麗かも知れん。つかベアトリーチェさんの鼻。UPになった時、産毛生えてたよ！凄すぎる！！！…と、思ったらムービーシーンだけでした。ゲーム内はソコソコ。いやまぁ綺麗な方だとは思うけどね。

ゲームは割と分りやすいアクションゲーム。ベヨネッタやデビルメイクライに近い。ダンテのアクションはカマ攻撃＆十字架ビーム＆魔法。敵は中々アグレッシブに攻撃してくる方なので、無双みたいなゴリ押しでは進めない。ザコでもちゃんと攻撃ガードして反撃してかんと駄目。
十字架ビームは連射が効いて、弾も複数出るし何より発射方向がオートで敵の方向に向かう仕様なんでかなり使い勝手は良い。…が、しかし、連射しているとそのモーションで少づつ前進してくので、何時の間にか敵と至近距離になり、攻撃を喰らいまくったりするので注意が必要。
魔法は色々あるんだが、今はまだ氷の魔法しか使えない。これは当った敵を一瞬停止させる事が出来るので、敵に囲まれそうになった時や、BOSSの足どめなどに有効。

何だかんだでポコポコ進め、地獄の門をあっさりクリア。んー思ったより面白いよコレ。それに結構サクサク進める。BOSS戦も、戦い方が分れば結構楽に倒せるような作りになってるし。逆を言えば、倒し方が分らないとゴリ押しでは倒せない。ナゾ解きみたいで面白い。



Hydrophobia：
前回さんざっぱら翻訳がナイナイ言ってましたが、オレの勘違いでした。ちゃんと字幕の設定ありました。ごめんなさい。
…つかデフォルトで字幕はオンにしとけよ…