今日はＳＡＷの総括なんぞ。
一言で言うと…うん、糞ゲーでしたｗ 兎に角、繰り返しが多すぎる。基本脱出ゲームで要所要所にパズルが配置されとるんだが、その種類が少ない。すぐ飽きてくる。ステージラストのパズルでさえ、道中にあるパズルと同じだったりするのは何とかならんかったのか。
ステージも基本一本道だし、建物内で一本道って事は、行ったり来たりばっかって事ですわ。景色も同じだしね。只、閉鎖間は凄いよ。其処は映画のイメージに合うんで、ゲームとしては問題だが映画のイメージを再現するって意味では正解かも。
戦闘は･･･色々アイテムあるんだけど、振りのモーションがデカすぎて殆ど使えない。最初の一発を外すと敵のパンチ連打に敵わない。それでもスタンドライトとかテーブルの足とかは片手装備なんでまだ使える方か。そんな中、即死系の武器だけは使える。メスとか注射とか。注射で一撃死って･･･考えると超怖いなｗ
後、ダウン状態の相手に追い討ち攻撃できるんだけど、それが持ってる武器での攻撃になっちゃうのよ。実績で「踏み潰し攻撃で５人に止めをさす」ってのがあるんだけど、武器もってるとそれが解除出来ない。じゃ、パンチで倒せば良いやんって事になるんだけど、それがパンチだと死ぬまで立ってるんだよね。バットとかの攻撃じゃないとダウン状態になってくれない。結局この実績だけ解除できんかった。
このゲーム、適当にパンチ連打でもコリ押しできちゃうんだけど、それをしちゃうと糞ゲー度が上がるだけなので、色々トラップ仕掛けたりして遊ぶのが正解か。本来、製作側の意図はそうなんかもしれんけどねｗ
後は、武器以外のアイテムが少ない事。回復薬と地雷用の素材位。地雷も結局３種類を一個ずつしか持てないしね。回復薬もＭＡＸ４個なんで、手に入れた端から使ってく感じになる。ここら辺は洋ゲーの特徴だと思う。
結論から言うと、映画にかなり思い入れがあるとかじゃ無いと出来ないと思う。ローカライズも無いから内容よく分かんないし。でも２種類あるエンディングは、どちらもムービーの雰囲気で如何なオチなのか解る。つっても２種類両方、救いが無いオチなのは映画っぽいけどねｗ
