ラスレムクリアーっ！！やー長かった。なんで総括。
･･･うん、面白かったですよと言っとく。実際再開してからはずっとプレイしてたからね。最初は説明不足で難しい感じがするゲームシステムも、慣れるとそんな事無かったし。只、やっぱ色んなトコで言われてるように問題は多いよ。
先ずグラフィックの問題。･･･何故あそこまで処理落ちするのか。フレームレート下げれば回避できるとかの話だけど、コンシューマーゲームのデフォルト設定で、アレだけ処理落ちしちゃ拙いでしょ。つか他のUnreal Engine使ってるゲームと比べたって、そんな処理落ち出る程の事はしてないと思うんだがねぇ･･･
動きの不自然さも気になった。なんかね、もの凄い姿勢が良いの。不自然すぎるわ。その状態から走り出したりするのが凄い違和感。停止もビタ止まりだし。でもスクエニのゲームってこーゆーの多いよな。Dead Spaceのアイザック君を見習ってほしい。
後はモンスター。本当、使いまわしが多かった。レアモンも色違いだけだったり、仕舞には名前が変わってるだけだったり。DISC二枚組みって何に容量使ってたのかしら？
ゲーム内容の問題としては、アイテム数がムチャクチャ多い事。殆どアイテム製作用のマテリアルと呼ばれる素材なんだけど、これがムチャクチャ多い。マジありえん。作りたい装備があっても、足りないマテリアルが何処で採取できるか全然分からない。しかも、その割に装備品は主人公以外は変更できない仕様。
後は･･･そこら中で散々言われてるが、やっぱ戦闘に時間がかかる。HDインスコしたんでロードはあまり気にならなかったけどそれでも辛かった。本当、ザコは出現しないとかの処置は欲しかったかも。でもそうすると手に入らなくなるマテリアルとか出ちゃうか･･･つかマテリアルの種類が･･･
良い点としては、思い通りにならない事。プレイヤーが出来る指示は「ファイティングアーツを使え」とか「サクッと倒せ」とかなんで、ファイティングアーツの何を使うのか？とかまでは指示できない。それはユニット任せ。他にもアイテムを使うのにも「アイテムアーツ」と言ったそれ用のアビリティが必要だったりとか。その不自由さと言うか、キャラクターの使用目的を考えながら成長させていかんとならんのが面白かった。
陣形やサイドアタックや使用武器など、ステータスのサブ的要素が結構大きく左右するのも面白い。只数字的に強いだけの武器や陣形じゃ駄目だったり。
色々問題点も多かったけど、クリアし終わった今、実はもう一回ちゃんと最初っから計画的にプレイしてみたいかも･･･と思っちゃうくらいに面白かった。いやしないけどｗ
