勝負事日記

んーなんだろね。ミラ・ジョヴォヴィッチが普通のおばさんでしたｗ
や、実際問題凄いと思うよ。前にチェンジリングでアンジェリーナ・ジョリーを見たときも思ったんだけど、向こうの人って役に合わせてキッチリ体作ってくるんだよね。凄いっすわ。

内容はっつーと･･･ＵＦＯ物。実体験に基づく物として、体現者である精神科医のアビゲイル・タイラー博士をミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。･･･んだけど、タイラー博士自身も本作の映画監督とインタビュー形式で出演している。ちょっとややこしい。
でもそのお陰で、再現フィルムはミラが、実際の映像はタイラー博士が出る事に、あまり違和感無く見れる。ハンディの映像を使った映画の手法としてはかなり斬新かも。

オレはＵＦＯの存在＝未確認飛行物体なので、ソレ自体はあると思うんだけど、それが宇宙人の乗り物って話になると眉唾だと思う。ましてや宇宙人に拉致されたとかになるとねぇ･･･
大体、今回の映画で言えば、「宇宙の彼方から来た未知なる英知の持ち主が、天井に傷も付けずに拉致ってく」ってのに、床に引きずられた跡があるってのは如何なのよ。何故其処だけ暴力的なのか。
それに、拉致った人の記憶を消す程、痕跡の遺留に注意しとる連中が、博物館に己を模った(と解釈も出来る)資料があるのを黙認してるってのもおかしくない？

まぁ色々ツッコミ所は多いけど、映画としては面白いですよと。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバーフィールド』日本では『ノロイ』みたいな、ホームビデオカメラを使ったホンモノっぽい仕掛け映画ってのが、この先ジャンルとして確立するかもねｗ

面白かったです。元々記録映画とか好きな方だし。でもこの映画はコンサートのリハーサル映像が中心だって事なんで、あんまドキュメンタリーっぽく無かった。つかマイコーリハでも凄ぇ。でも観てると分かるんだけど、それでも流しギミなんだよね。あくまでリハーサル。本気で歌いそうになった時は、自分でセーブしてた。周りが「歌いたくなったら歌っちゃえば？」みたいな事言うんだけど、絶対にリハで咽を使うことを拒否した姿勢は凄いと思った。本当、一流のエンターティナーなんだな。
他に印象的だったのが、原曲のイメージを大切にしているってトコ。アレンジ入れたりとかは絶対しないのね。それでいて曲のテンポやイメージは変えてくる。何でかってぇと、観客の要求を適える為なんだよね。あくまでファンの為。徹底してるよこの人。所謂「大物」になると、アーティストぶってエンターティメント性を忘れちゃう人が多いのにね。
観てて一寸気になったのは、マイケルの着てたジャケット。凄いいかり肩なの。アレなんだったんだ？ｗ　後、その下に着てたポパイのシャツも気になった。ポパイ好きなんかね？

コンサートに使う予定だったＣＧムービーとかも紹介されてたんだけど…これはイマイチだったｗ Epic Gamesとかに以来した方が良かったんじゃないかね？それならやっぱＳＥＧＡかｗ
スリラーの映像とかもイマイチだったし。特殊メイクは凄いんだけど、見せ方がナンかイマイチだったのよ。でもパンプス履いたドレスのゾンビが見事に踊ってたのにはびっくりしたけど。流石プロのダンサーｗ

ダンスと言えば、やっぱマイコーが凄いです。俺、これ見る前まではもうマイケルって駄目になってたと思ってたのよ。つか死因も薬物中毒だったし、偶に出てきてた映像とかも妙に弱弱しかったりで、もうヨレヨレ状態だと思ってたんだが…全然そんなこと無い。凄い綺麗に動く。50歳だそうだけど、若いバックダンサーに全然負けてない。つか動きのキレで言ったらマイケルが一番だわｗ

不満点と言えば、ステージを右から撮ってたカメラマンのカメラワークが最悪だった。マイケルをカメラの中心に収めるんじゃ無く、始終右端に入れてた。確かに構図として格好良いんだけど、ピンポイントで使うとかのアクセントならまだしも、徹底して右端。或いは左端に入れてたの。しかも、そんな構図に凝る癖して手ぶれバリバリ。本当最悪だった。
後はマイケルがこのコンサートのテーマを「環境保護」にしょうとしてた事。何かチープなイメージビデオ作ってた。それがあまりにもステレオタイプなんで萎えた。

面白かったです。んでも、俺ゲームやってたから面白かったんで、ゲームを未プレイの人には、ちと辛いかも。ブラスティアとか魔核とかの説明が少ないんじゃ無かろうか。…まぁこの映画観にこようって人は、ゲームプレイ済みだとは思うけどね。

内容はユーリがまだ騎士団に居た頃のお話。新人としてフレンと一緒に地方に配属されたんだけど、如何にもウマが合わないらしく色々ぶつかってばかり。で、色々あってユーリは騎士団を辞めちゃうトコまで。
一応エステルとかレイヴンとかリタとか出てくる。けどすんごい一寸だけ。でも結構印象深い感じで良いと思った。エステル以外。エステルすんごい空気ｗ

最近の日本アニメのレベルで考えると平均点ぐらい。そんな凄くは無いけど、丁寧に作ってる感じはした。只、ゲームん時より絵柄が安定してた。ゲームの絵は目が大きすぎるよ。後は騎士団の制服が格好良かった。女子のが実はノースリーブってのもポイント高し。

全体的にはハデさが足りない感じ。最近のアニメ作品と比べると、ちょっと大人し過ぎたんじゃ無かろうか。でも結構人入ってたなー。やっぱテイルズって人気あんのね。全体的に中高生が多かったかな？エヴァより一寸年齢層低い感じ？
ウチ帰ってテイルズまた初めてみたりｗ相変わらずデュークの第三段階が倒せない。

面白かった…と思います。うん、そこそこ面白かった。

もうそろそろ色々なトコであらすじみたいんなんが出てるから、ちょっと内容にも触れてくけど、松本さんが出てくるパートはなんか脱出ゲームみたいな感じ。これは結構面白い。最初シュールでシリアスな感じなのかな？って思ったんだが、だんだんギャグテイストが強くなってくる。
も一つのメキシコ編も、中々味のある演出で良い良い感じ。暴走トラックとレイバンシスターの組み合わせが格好良すぎる。ブラックラグーンかｗ

で、まぁ松本さんは部屋から脱出すべく、色々手段を講じるわけだ。ココは色々小ネタがあって面白い。メキシコ編は若手レスラーと対戦する中年レスラーの悲哀みたいなんと、その子供の話で盛り上げてく。
この二つの話がどう繋がるんか観てるウチには検討もつかん分けだが、最後もアレは繋がったって言うんかね？あのはっちゃけぶりは前作「大日本人」でもやってたんで、またこのオチか…と思ったんだが、その後また変な方向に話が進んでいく。

で、その最終段階が色々物議を醸し出してる分けなんだが、おれもこの展開は如何かと思う。今までコメディで来てたのに、最後の最後でシュールな展開って。戸惑う…つーか一貫性が無いよ。

「其処も含めてコメディなんだよ」って言われりゃそうかも知れんけど、それは一寸卑怯じゃ無いかと。

面白かったです。…が、期待した程の面白さでは無かった。もっとサスペンス的な要素が強くて、ドンデン返しの多いシナリオだと思ってたので。リメイクなんだそうだけど、前作観てないけど古さは感じなかったな。NY地下鉄の路線制御画面がシステム的に格好良いの。あれ本物なのかね？後は、ネットでハイジャック状況が実況中継されてるのなんか結構今ならありえそうで面白かったけど。けど、其処から話を膨らませてくような展開が無かったのが残念。
なんか普通に地下鉄ハイジャック犯の話だったよ。

ジョン・トラヴォルタが格好良かった！本当、役の幅広がったよねこの人。口ひげ似合ってたわー。ハイジャック犯のキレてるところと、知能犯的なところが相反していない演技で素晴らしかった。
デンゼル・ワシントンは…太った？ｗ「アメリカン・ギャングスター」の時はもっとスマートな感じだったんだけどなー。こっちも口ひげが格好良かったです。あと、この人背が高いから存在感あるんだよね。
後は…ラッセル・クロウが勿体無い使われ方してたなー。居ても居なくても良い感じなｗ