勝負事日記

面白かったです。リチャード・ギア出てるんで向こうの映画なんかなと思ったんだけど、フジTVだったのね。道理で最初のネタフリがクサいと思ったｗ

シナリオ…つーかお自体は、日本人なら誰でも知ってるであろう「ハチ公物語」がベースな分けで、舞台をアメリカにして、リチャード・ギアを主役に据えて…って考えてって想像すると多分その通りだと思うｗ

秋田犬は可愛かった。幼年期と成犬と老犬で(多分)用意したんだろうけど、どれも可愛らしくて格好良い。特に幼年期の脚の太さがタマラン。秋田犬が何故アメリカで迷子になっていて、しかも名前が「ハチ」になったのか？ってのも、作中で無理なく説明されてたしね。…ただ、ケイリー=ヒロユキの日本語アテレコが、全然タイミング合ってなかったのが気になったｗ

この手の映画って、過度に動物を擬人化した表現になりがちなんだけど、これはそんなでも無かった。映画の演出だからと許せるレベル。犬の視点がモノクロっぽかったりとかは良かった。変におりこうにしなかったのが良かったのかも。

セットも特に作ってなさそうだし、全体的にカネがかかってなさそうな映画。多分一番高いのはリチャード・ギアのギャラじゃないだろか。いいとも出したのもコレの宣伝だったしなｗ

面白かったです。確実に前作「不死鳥の騎士団」より面白かったわ。いやその前「炎のゴブレット」から続いていてた暗いストーリーを払拭するかのような明るいストーリーと、ヴォルデモートとの対決でもかなり大きな進展。

ダニエルラドクリフは顔が大人になったけど、背が伸びないね。エマ・ワトソンより小さい。ジニー役の子より小さいのはちょっとラブストーリーやるのに物足りなかったり。ルパート・グリントはなんかゴツくなった。元々筋肉質なのかも。マクゴナガル先生が凄い年とっててびっくり。シワ増えたわー。
ホグワーツ在学中のトム・リドルが凄い可愛かった。どっからあんな美形探してきたんだ。つか秘密の部屋んときのリドルとぜんぜん違うやんｗ　トム・フェルトンはちょっと線が細くなった感じ。ここ数作、あんま出番無かったけど、今作ではしっかり印象深い演技が出来てて面目躍如と言った所か。

まぁここまで来ちゃうと「ハリーポッター」シリーズ観てない人には全然わかんないストーリーになっちゃってるけど、それでもちゃんと一本の映画として纏まってるんで良かったなと。不満があるとすれば、映画のタイトルが「謎のプリンス」で、映画内では半純潔…普通に「混血のプリンス」で統一しとけば良いのに。

面白かったです。実は俺、エヴァってあんま好きじゃ無かったんだよね。シンジが鬱陶しくてｗ　でも今回の映画シリーズではあんま鬱ぽくなってない。綾波も他のシリーズと比べて感情豊かだし、アスカも活発で良い感じ。新キャラも出番は少なかったけど良かったわ。
つか映画は時間の制約があるので、ＴＶでは雰囲気で流してたシーンとかバッサリ切って、本編を詰め込んでるからテンポが凄い良くなってるんだよね。しかも本数あるから詰め込みすぎてないし。ある意味映画として理想の形かもしれない。つってもエヴァは上映前からヒットが見込めたからこそだろうけどｗ

元々俺は、映画の続き物ってあんま好きじゃ無い。見終わってから「続きは一年後（？）ね！」とか有り得ないだろ。でもエヴァとかハリポタはちゃんとその映画内で一応の落ちを付けているから問題ない。最悪だったのがパイレーツオブカリビアンとバックトゥーザフューチャー。頭きたんで両方３は観てないｗ

内容的には今回使徒がいっぱい出てくるんで、戦闘シーンが多くなってる。また使徒が一々格好良いんだこれが。俺のお気に入りは２号機が単独で倒した奴。水飲み鳥みたいだったｗ


ライブアーケードでＮ+が安くなってたので購入。難しい。ゲームやってて手が痛くなったの久しぶりだわｗ

面白かったです。ダビンチコードより良かった。シリーズ物だけど、ダビンチコード観てなくても分かる内容なのも良心的。トム・ハンクスがジャパンプレミアに来てた時、インタビューで言ってたんだけど、このシリーズはインディジョーンズに似てるかも。ラングドンはインディほどアグレッシヴでは無いがｗ

日本人には馴染みの薄い、カトリック教会とバチカン市国がテーマってのも良かった。その割りに宗教色は弱かったしね。これは主人公のラングドンが、割りと現実論者な性だと思う。
惜しむらくは、バチカン市国の情景があんま扱われてなかったって事。システィーナ礼拝堂とか凄い綺麗なのに、あんま良く観えなかったしね。っつっても其処を観たいんなら世界遺産でも観れっつー話だがｗ
ただ、反物質ってのが何か凄い雑に扱われててびっくり。容器の中でふよふよ漂ってるって辺りからもう噴飯物だよｗ

宣伝の割には客の入りが良くない気がしたが、娯楽色が強くてスピーディで、謎もストレスなくぽんぽん解かれてくのは日本人に向いてると思うんだが。

一番のナゾは、トム・ハンクスの前髪が増えてる気がした。植毛した？ｗ

面白かったです。トム・クルーズ格好良いわー。軍服似合いすぎ。アイパッチ似合いすぎｗ

本作はヒットラーの暗殺計画を暗殺し、その後、反乱鎮圧作戦「ワルキューレ」を使って軍部・政府を掌握しようってお話。当時、軍部や政府にアレだけ大勢の謀反者が居たって事は知らなかったよ。それだけに、サスペンスドラマの様な緊張感があった。
…なんだが、歴史物の宿命として、結局失敗した…って言う結果が分かってる訳で、最後ヒットラーの生死不明で引っ張る様な展開は白けた。

ナチスドイツを扱った映画としては面白く仕上がってたと思う。エンターティメント性もバッチリだし。金の掛かった軍隊の機械も見ごたえあり。
ただ、映画のタイトルが「ワルキューレ」なのに、映画内でトム・クルーズ扮するシュタウフェンベルクが「バルキリー」って言ってるのが気になった。まぁアメリカ映画なんで当たり前っちゃ当たり前なんだがｗ